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| 税務署までデモ行進 |
3月13日、福島市公会堂で「重税反対全国統一行動福島県中央集会」が行われました。
集会には福島県生活と健康を守る会連合会をはじめ、新日本婦人の会、年金者組合、民主商工会、県労連、農民連、民医連など実行委員会13団体から約700人が参加、「守る会」からは457人が参加しました。
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弦弓高明事務局長 |
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菅野富夫県連副会長 |
福島県生連の弦弓高明(つるゆみ たかはる)事務局長は基調報告のなかで「今日の集会を成功させ、庶民大増税・消費税増税反対、社会保障の拡大、格差と貧困拡大反対の声を大きく広げ、労働者、中小企業者、農民、年金生活者、女性、青年、すべての国民が立ち上がり、不公平税制と政治の転換をはかる跳躍台にしましょう」と発言しました。
つぎに、菅野富夫県生連副会長は「5つの町が合併した伊達(だて)市において、私たちは国保税の減免条例と、要綱を改善させてきました。県内ではじめて“生活保護基準以下は減免を適用する”という要綱も追記させました。これは合併前の霊山町の『守る会』が、くり返し税申告を行い、国保税減免など要求を勝ちとってきた成果が引きつがれたものです。より良いくらしを実現するため、一緒に奮闘しましょう」とあいさつしました。
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参加者の男性 |
集団申告に参加した兼業農家の男性(60代・川俣町)は「会社を休んで来ました。集団申告は10年以上前から参加。きっかけは知人からの紹介です。退職後は農業に専念する予定ですが、なかなか厳しい現状です」。
集会後、参加者たちは公会堂から福島税務署まで約40分かけてデモ行進し、市民に集団申告の意義と重税反対をアピールしました。
要望書を手渡し集団申告
税務署の駐車場には、集団申告受付の臨時テントが設けられており、実行委員会の代表者が要望書を読み上げ、その後、参加者たちは整然と申告を行いました。
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| 大型バス5台で市役所へ移動(福島) |
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| 住民税申告書がつぎつぎに窓口に提出されます(伊達市役所) |
市役所窓口に165人が集結
確定申告を終えた伊達市「守る会」の参加者たちは、大型バス5台に乗り込み、伊達市役所に向けて出発しました。
保原(ほばら)・梁川(やながわ)・霊山(りょうぜん)・月舘(つきだて)・伊達(だて)の5町が合併してできた伊達市の市役所の窓口に、165人が一斉に集結し、要望書を読み上げたあと、住民税の申告をしました。その後バスで各地域に分散し、それぞれ集会の報告・反省会などを行いました。
富成公民館では、伊達市保原町生活と健康を守る会の古関洋一会長が「1年間の生活費を計算し終えて、申告書を市役所・税務署に提出しました。昨年まであった定率減税や各種所得控除などが徐々に廃止され、くらしは大変になっています。収入は減っているのに、納税額は増える。生活必需品も値上がりしている。このようななかで、『自分が納める税金は自分たちで計算し申告する』という自主申告の姿勢を、もっと多くの人と地域に広めていきましょう」と訴えました。
3・13重税反対全国統一行動とは、平和で安心して働き生きることを願う団体・個人が1970年にはじめた運動です。毎年、全国約600か所、20万人が参加して財務省、国税庁、税務署に重税反対と自主申告権の保障を求めて要請行動を行い、「納税者の権利を守れ」「生活費に税金をかけるな」「庶民大増税反対」などの世論を広げてきています。
(2008年3月30日号「守る新聞」) |