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| ビラ配りの行動ではみんなで気持ちのよい汗を流すことができた(3月16日、愛知県東郷町。前列右はしが南部班の熊澤班長) |
尾張(おわり)東部生活と健康を守る会(会員20世帯、鈴木久子会長)は、結成して1年が経過。地域は県庁所在地・名古屋市のベッドタウンで田畑や森も多く、万博会場にもなった所です。4市2町(瀬戸市、尾張旭市、日進市、豊明(とよあけ)市、長久手(ながくて)町、東郷町)という広い地域の住民要求実現のために、“1人でも多くの人に生活と健康を守る会を知ってもらいたい”と、困難ななかでも日々奮闘中です。
尾張東部の地場産業は陶器関係など。また、トヨタ関連企業が多い地域でもあります。
会員やまわりの人たちは、生活保護をはじめ福祉関係の要求をもっています。昨年1年間、たくさんの相談があり、ほとんどが解決しました。
相談者からは、「会社のリストラで賃金が思うように入らない中、13か月の家賃滞納に。県住宅公社から、家賃請求と立ちのきの呼び出しがされて、生活と健康を守る会に相談。会といっしょに公社と交渉し、分割払いで決着した。困っている人がいたら、いっしょに助けたい」「病気で働けず、お金もなくて医者にも行けずに相談。一人で生活保護の申請に行ったら、『とりあえず働いて』と言われた。会といっしょに何度も交渉し、やっと申請が受理され、即入院。安心して医者にかかれてうれしい」などと、喜びの声があがっています。
社会保障制度の改悪が進むなか、生活保護のほかに多重債務問題や人材派遣など雇用問題の相談も、今後さらに増えることが予想されています。
尾張東部の「会」では、全生連・第37回全国大会が開かれる今年、「生活と健康を守る会が格差と貧困の中で悩んでいる人たちの『砦』になるよう、地域に根付いた活動を飛躍させよう」と決意しています。
行動参加者の声
生活相談ができることを信じながら
*鈴木久子会長
尾張東部生活と健康を守る会では、3月16日、「班づくりを重視し、班を中心にした運動を強めよう」という方針にもとづき、東郷地区でビラ配りをしました。南部班班長の熊澤博之さん(55)をはじめ会員とともに門原武志議員のお手伝いもいただき、気持ちの良い汗を流すことができました。
夢は、「全国の会員と連絡がとりあえるようになりたい」。これが願いです。
*熊澤博之さん
自分の親と同世代の高齢者にとっても、灯油の値上げにはじまり食料品その他の値上がりが激しくなって、「医療改革」をはじめ「春とは名ばかりの春」になりそうです。
(2008年4月20日号「守る新聞」) |