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大自然の中のびのびと

元気いっぱい林間学校

北海道厚別生活と健康を守る会

 厚別生活と健康を守る会の学習室は、毎年夏に林間学校を開校しています。学習室講師の齋藤友子さんから今年の“授業”風景の報告が届きました。

今年は余市町で一行は総勢23人

 今年の林間学校は、昨年までの道民の森「月形地区」から場所を変え、北海道西部、積丹半島の東の付け根に位置する余市町にある余市教育福祉村で開校しました。ここは豊かな自然に恵まれ、農場があります。虫取りだけでなくいろいろな植物に触れることができました。
 8月2日午前9時。子ども13人と大人10人が車4台に分乗し、守る会事務所を出発しました。途中1台が迷ってしまい少し遅れてしまいましたが、高速道路も使って2時間ほどで余市町に着きました。
 無事到着となりましたが、ちょっとした手違いがあり、施設側は我々一行は午後着と思っていて、宿泊施設はまだ使用中でした。幸いなことに2階は使えたので、そこで昼食の弁当を食べることができました。
 食後は森や農場の探検です。セミの抜け殻があちこちにあり、蛹(さなぎ)から抜け出ようとしている黄緑色のセミもいました。昆虫はクワガタやカミキリムシもいました。
 農場にはカボチャやサツマイモ、ヤーコン、ズッキーニが栽培され、温室では真っ赤なトマトがたくさん実っていました。ブルーベリーやアロニアの果樹園もありました。
 探検を楽しんだ後はスイカ割りです。細い棒を使ったので、叩いても表面に傷がつく程度。割れるまで何回も挑戦できました。

夜が更けるまで星空にうっとり

 みんなでおいしいスイカを食べた後は夕食のカレーライス作りに挑戦しました。小学生10人は肉や野菜を切り、中学生はかまど担当の先生の助手役を務めました。調理の燃料は炭火。ご飯もとてもおいしく炊きあがりました。
 食後は、まずは花火大会。線香花火など手持ち花火を楽しんだ後はお待ちかねの打ち上げ花火です。夜空を彩る鮮やかな輝きに大きな歓声が上がりました。
 辺りが闇に包まれると肝試しです。木に上ったお化け役の中学生に脅かされ、泣き出した子もいたようです。
 札幌では見ることができない満天の星空で、天の川も輝いていました。草の上に寝転んでうっとりと夜空を眺めました。
 宿泊は大人部屋と子ども部屋とに分かれました。2階に陣取った子どもたちはなかなか寝ません、かなり遅くまで話声が聞こえ、朝は朝で4時頃にはもう起きだしていました。あまりの夜更かしでしたが、大人たちは「こんな経験は年に一度だけのことだから仕方ないか」と言っていました。

いろいろな発見
満足した2日間

 2日目はラジオ体操で元気に活動開始。朝食は炊きたてのご飯とカニ汁、そして前夜の残りのカレーとサバ缶もありました。
 食後はフリータイムで、野外組はブルーベリー摘みを体験しました。紙コップ一杯分のお値段は100円です。甘くて爽やかな果実を、格安で味わいました。ゲームはトランプを使ったスピードと大貧民を楽しみ、大盛り上がりでした。
 おにぎりとスイカの昼食をすませ、きれいに掃除。プログラムが終了しました。
 子どもたちの普段は見られない姿や助け合う様を見ることができた林間学校。元気いっぱいに広大な敷地内の自然の中を走り回り、いろいろな新しい発見もありました。とても良い経験ができた2日間でした。

(2018年9月16日号「守る新聞」)

 
   
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