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女性の元気で平和守ろう

第1回 みんなの手作り文化祭

神生連

 神奈川県生活と健康を守る会連合会(神生連)女性懇談会は5月30日、大和(やまと)市内で「第1回・みんなの手作り文化祭」を開催しました。この催しは昨年暮れに企画され、瀬谷区生健会の戸栗多惠子会長ら県連の女性理事12人が中心となり、毎月行われた女性懇談会で打ち合わせを重ね迎えました。参加者は県内各地から120人。会場は立ち見の人も出るほど大変盛況で、日頃の活動の疲れを癒やす、また英気を養う楽しい催しとなりました。(齊藤 豊記者)

 初めに、金山和子実行委員長と市木眞二神生連会長から開会のあいさつ。来賓には、神奈川生存権裁判弁護団の井上啓(はじめ)、飯田紳一弁護士、日本共産党の君島ちか子、大山奈々子県議会議員が駆けつけました。
 午前の第1部は「ジェンダー・平等」をテーマに、年金者組合神奈川県本部副委員長の伍淑子(ごよしこ)さんの講演。参加者からは「タイムリーな内容が良かった」と好評でした。

認知症にならないため

 午後の第2部は、各単位組織からの出し物が行われました。
 トップバッターは鶴見生健会。横浜ゆかりの『ブルー・ライト・ヨコハマ』を合唱。また、全生連30周年に寄せて作られた『一人はみんなのために』を、観客と共に精いっぱい歌いました。
 続いて年金者組合ピーチフラサークルのフラダンスを挟み、港南区生健会の西村栄子さんによる新日本舞踊が披露されました。「振り付けを間違えたところもあった」と話した西村さんでしたが、優雅な舞いを披露。元気の秘訣は「こちらから動かないと認知症になってしまうので頑張っている」とのことでした。
 次は、小田原地域生健会の佐藤忠明さんが「どじょうすくい」を披露。まるで本当のドジョウ漁をしているかのような、ときに滑稽(こっけい)な演技に、笑いと拍手が沸き起こりました。

みんなで闘い抜こう!

 小休止を挟み、第2部のメインイベント、生存権裁判寸劇『人間らしく生きるII』が、原告のみなさんにより披露されました。
 劇中では「朝日訴訟」の朝日茂に扮した幽霊役も登場し、現在闘っている裁判に「一人でも(たとえ少人数であろうと)闘える」と鼓舞し、原告らが励まされる場面がありました。
また、係争中の現行の裁判で原告5人が死去したことを取り上げ「でも彼らは原告じゃなくなったわけじゃない。彼らの分まで頑張って闘い抜こう!」と原告らが奮起する場面もありました。
 劇の最後には、唱歌『冬の星座』のメロディーに合わせ、歌詞を“生存権裁判の歌”に変えた「勝利の日まで」を原告、弁護団、支援者全員で歌い、みんなで裁判勝利まで闘い抜くことを誓い合いました。

毎年行っていきたい

 2部後半は、瀬谷区生健会の門倉靖司さんと平間禄朗さんによるアコーディオンとフルートの演奏からスタート。『夢見る人』『荒城の月』『川の流れのように』などの演奏に酔いしれました。
 続いて南瀬谷太極拳クラブによる太極拳の披露。太極拳の前には、クラブのみなさんの指導の下、会場の全員で軽い柔軟体操を行うなど、長丁場に工夫の凝らされた演出もありました。
 次に、パペット(指人形)と西区生健会のみんなによる寸劇の披露。愛嬌あふれる演技が好評でした。
 トリは港南区生健会芹(せり)が谷(や)班の佐藤洋美さんと藤田晴美さんによるコカリナ演奏。『エーデルワイス』『とんび』『花の歌』の演奏の後、最後に再び会場全員で唱歌『故郷』を二人の演奏と共に歌いました。
 閉会の言葉で関美惠子事務局長は、「今日の催しは、プロはいないがみんな素晴らしかった。弁護士2人も最後まで参加してくれてよかった。生存権裁判をみんなで最後まで闘おう」「“お母さん”など女性が元気に活動をしている間は戦争は起きない」と力強く述べ、「今後も毎年この催しを行っていきたい。みなさん、お疲れさまでした」と締めくくりました。

(2019年6月16日号「守る新聞」)

 
   
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