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桑名生活と健康を守る会結成

要請し給付金の扱いで成果

三重県連

 新型コロナにより「自粛要請」が続く中、三重県に桑名生活と健康を守る会が誕生しました。三重県生活と健康を守る会連合会(三重県連)に8つ目の組織です。早速、市に要請し素晴らしい回答を得ました。また、県下の各組織が生活保護の問題に取り組んでいます。

会員増やし結成へ

すぐに福祉事務所と懇談

 4月26日、桑名生活と健康を守る会の結成総会が13人の参加で行われました。新型コロナ対策で直前に会場が使用できなくなり、急きょ桑名城跡の九華(きゅうか)公園で行いました。
 昨年9月21日、四日市生健会に所属していた4人の会員が桑名に生健会を作ることを相談、県連も参加しました。12月17日、桑名社会保障推進協議会の参加団体に呼びかけて「生健会を知ろう」の集いを19人の参加で行い、市会議員から「マスコミからも取り上げられた生活保護行政」について実態が語られました。この日、準備会を発足させました。
 準備会は今年3月28日の「生活と健康を考える学習会」なども含め、12月から5回行いました。会員拡大に取り組み、総会は19世帯20部で迎えることができ、会長に多田征士さんなどを選出しました。
 4月30日、早速5人で「生活保護の適切な運用について」について市と懇談しました。4月7日付の厚生労働省生活保護の事務連絡に関して市は、「訪問活動は電話で行っている。面接については以前から(人権侵害と受け取られないよう)心がけている」と回答。そして、特別定額給付金の手続きの簡素化を要望しました。
 5月13日、社会福祉事務所から、(1)本人確認は、市が発行している「生活保護受給証」で確認する、(2)口座確認は、「生活保護受給口座」と書いてもらえばよいとの回答をもらいました。
 多田会長は「会を作った意義は大きい」と喜びを語っています。

生活保護を適正に

津など各組織で要請

 三重県連の各組織は自治体に「生活保護の適切な運用について」の要請書を提出し懇談しています。
 津生活と健康を守る会は4月27日、岡野恵美会長はじめ4人が福祉事務所へ要請。生健会は「すみやかに福祉事務所職員に徹底してほしい。特に、申請時の面接時間は従来の2時間以上を改めて短時間に。通勤用自動車の保有を柔軟に対応すること」など要請しました。
 伊勢生健会は4月28日に伊勢市と多気度会(たきわたらい)県福祉事務所へ、30日には松阪生健会がそれぞれ要請しました。
(後藤照生通信員)


PCR検査

40度の発熱でも6日

国は「命」を最優先に

 政府は5月14日、緊急事態宣言を39県で解除しました。新潟市の48歳の男性会員が、高熱が続いても検査までに6日間もかかった実態が明らかになりました。

〈経過〉

 5月8日夜、40度の発熱。9日から10日、発熱が続き、残っていた医師からの解熱剤を服用。服薬、発熱を繰り返す。
 11日午前、発熱有り、保健所へ電話。「かかりつけ医に電話で連絡するように」言われ、電話で症状を伝える。医師は、「発熱だけなのでコロナではないかもしれない。抗生物質と解熱剤を出して様子を見るように」と。
 12日、発熱有り。
 13日、朝に40度の発熱でけいれん発作が起きる。10時30分、かかりつけ医へ電話。保健所へ連絡して、「保健所からの電話を待つように」と言われる。午後1時、連絡がこないため保健所へ電話。「折り返し電話をする」との返事。3時、連絡がこないので保健所へ電話。「現在対応を検討中。4時30分に電話する」と言われ、保健所から「14日の11時に発熱外来へ来るように」と言われる。
 14日、PCR検査を受け、2日後に結果が出るまで自宅待機を告げられる。
 新潟県生活と健康を守る会連合会の吉田松雄事務局長は、「これがPCR検査を受けられない実態です。国も自治体も、責任をもって命を守る取り組みを行うべきです」と怒りを込めて語りました。

(2020年5月24日号「守る新聞」)

 
   
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