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神奈川生活保護基準引き下げ違憲訴訟が東京高裁で勝訴

勝訴判決を全力で守る!黙っていないぞ!!

全国の仲間の力を結集して、審査請求で国を追いつめよう!

 東京高等裁判所は2月6日、神奈川生存権裁判(神奈川で闘われている生活保護基準引き下げ違憲訴訟)の原告勝訴判決を言い渡しました。東京高裁での勝訴についてと、最高裁判所の原告勝訴判決を受けた、厚生労働省の補償などの対応に対して行われる審査請求運動への原告の意気込みを紹介します。

70人が勝訴見守る

 2月6日、神奈川生存権裁判の高裁判決が東京高裁で言い渡されました。最高裁判決の通り、国(被告)の控訴を退けて、原告勝訴判決が言い渡されました。
 判決では、死亡した原告の扱いについて説明し、基本的に他の原告に対する控訴を棄却、訴訟費用は全て控訴人負担とする「全面勝訴」で、5例目の高裁勝訴となりました。
 東京高裁には原告8人、弁護団5人、神奈川の共闘団体はじめ民主団体、全国生活と健康を守る会連合会や東京、埼玉の生活と健康を守る会などからおよそ70人が参加し、判決を見守りました。

審査請求をしよう

 厚労省が最高裁判決を受けての補償として行う追加給付について審査請求を予定しています。「追加給付決定通知書」が届いたら大切に保管し、不服審査請求に備えてくださいと呼びかけています。審査請求は任意ですが、大きく集めたいと考えています。
(峯松益幹通信員)


審査請求に全力を
神奈川県 相模原市 原告 田中嘉典(83)

 審査請求は、今の厚生労働省の補償内容などの曖昧(あいまい)な納め方に原告がどのように声を上げるのか、最高裁判決から半年以上たったが、「国民は黙っていないぞ」という闘いだと思う。裁判を闘ったものとして、厚労省の方針は絶対にのめない。
 最高裁判決を受けて、今回の勝訴を迎えた。このことを無駄にせず、判決を守り通す運動を全力でする。
 今が大事な時期、市民運動で最高裁判決を守るという気概をもって闘いたい。闘いを盛り上げるためには集結しなければならない。全国の仲間がチラシや街頭宣伝で、積極的に活動していくことが望まれている。
 原告として相模原でも力一杯やっていこうと思っている。

(2026年2月22日号「守る新聞」)

 
   
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